2026/06/30 11:00
2026年6月17日公開のBillboard JAPAN週間シングル・セールス・チャート“Top Singles Sales”(集計期間:2026年6月8日~6月14日)で683,481枚を売り上げて1位を記録した櫻坂46の『Lonesome rabbit / What's “KAZOKU”?』。
櫻坂46の15thシングルである『Lonesome rabbit / What's “KAZOKU”?』は坂道グループとして初となる両A面シングル。本作には、森田ひかるがセンターを務める表題曲「Lonesome rabbit」と「What’s “KAZOKU”?」のほかに、遠藤理子がセンターを務めるBACKS楽曲「コインランドリー」や佐藤愛桜センターの四期生楽曲「We got your back」などの楽曲が収録されている。
ここでは、SoundScanJapanの販売データを使用し『Lonesome rabbit / What's "KAZOKU"?』の販売動向を調査する。図1(https://www.billboard-japan.com/d_news/image/162984/2)では、櫻坂46のシングル全15作の初週と累計販売枚数を比較している。
全15作の中で初週売上が最も多いのは、9thシングル『自業自得』(2024年6月リリース)の762,455枚。今作『Lonesome rabbit / What's "KAZOKU"?』は全15作中2番目となっており、3番目の13thシングル『Unhappy birthday構文』(614,231枚)と約7万枚の差をつけている。全体の推移を見ると、デビューシングル『Nobody's fault』の414,024枚から直近作にかけて初週売上は着実に水準を上げており、近年は50万枚超えが定着している。
図2(https://www.billboard-japan.com/d_news/image/162984/3)は『Lonesome rabbit / What's "KAZOKU"?』、『The growing up train』、『Unhappy birthday構文』の実店舗における発売初週の地域別販売比率のグラフとなる。また、一般的なシングルの販売比率とも比較するため、2026年に発売されている全シングルの販売比率もグラフに加えている。
グラフを見てみると、3作いずれも関東の比率が60%前後で推移しており、最新作『Lonesome rabbit / What's "KAZOKU"?』は61%と、前作(61.9%)、前々作(59.3%)から大きな変動はないことが目に入る。全シングル平均(58.2%)と比べると関東への集中度は一貫して僅かに高い水準にある。近畿は前作(14.9%)から最新作(15.5%)でやや回復しているものの、全シングル平均(16.5%)は下回っている。中部は前作(8.7%)、前々作(8.9%)から最新作(8.4%)でやや低下しており、全シングル平均(9.2%)との差も少し広がっている。とはいえ、全体的に平均とかなり近い数値を維持し続けており、販売動向の安定感が現れていると言えるだろう。
初週売上で過去2位となる好スタートを切った櫻坂46の『Lonesome rabbit / What's "KAZOKU"?』。7月からアリーナツアー【Sakurazaka46 ARENA TOUR 2026 -What’s lonesome?-】の開催も控えている中で、既に2周目以降で1万枚以上売上を伸ばしている本作の今後のチャートアクションからも目が離せない。
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